平成25年度在外文化事業「日本文化紹介週間」を開催しました(2014年2月26日,28日)
(左:会場の様子,右:原野医務官による空手の実演)
(JAARメンバーによる日本の社会事情についての講演)
2月26日(水)及び28日(金)の2日間,キガリ市内の2つの学校の協力を得て,当館主催の「日本文化紹介週間」を開催しました。本事業は,若年者層を対象に,日本文化を肌で感じることができるような各種実演を行うことで,日本に親しみを持つ国民層の拡大及び日本文化の浸透を図ることを目的に実施しました。
第一日目は,聖アンドレ高校にて約320名の生徒を対象に,館員による空手の実演,日本の高度な技術を紹介する映像の放映及びJICA帰国研修員同総会(JAAR)メンバーによる日本文化や日本の社会事情についての講演が行われました。参加した生徒からは「日本についての知見を広げることができ,日本人が他者や時間を尊重するということを学んだ」等の感想がありました。
第二日目は,ウムチョムイーザ学園にて約80名の児童を対象に,館員夫人による日本の童謡歌唱,館員による書道の実演及び児童による体験,日本アニメ「星を追う子ども」の上映を行いました。これに対し,同学園の児童は,歓迎のダンスを披露しました。
坂本参事官は,両日の開会式において,2010年の大使館開館以来,文化事業による二国間のますますの関係強化に努めている旨の挨拶を行いました。
(左:学園,右:開会式でスピーチをする坂本参事官)
(左:日本の童謡を歌う坂本参事官夫人,右:歓迎のダンスを披露する児童)
(左:会場の様子,右:書道を体験する児童)
(左:書道を体験する児童, 右:映画上映)