ウムガンダ(植林活動)の参加(2014年11月29日)
11月29日の土曜日,坂本次席夫妻は,ルワンダJICA帰国研修員同窓会(JAAR)が主催するウムガンダに参加し,キチュキロ郡ガハンゴセクターの地元住民と共に,植林を行いました。将来の景観を守るため,毎年JAARはこの時期,この地域に苗木を植える活動を行っています。昨年は,小川大使夫妻が参加しました。
ウムガンダ(Umuganda)とは,毎月最終土曜日の午前中に,地域住民が集い,居住周辺の清掃,草刈り,植林,道路や学校などの公共施設の建設,貧困層のための住居建設等を行う社会奉仕活動です。また,ウムガンダ後は毎回,住民が集い集会が行われ,活動の反省や,コミュニティ内の問題について情報・意見交換が行われます。ウムガンダは,経済効果だけでなく,地域住民の社会的結束を強めるためにも有益であると考えられています。
(左:植林活動中の坂本次席夫妻,右:地域住民)
(左:集会で挨拶を行う坂本次席,右:集会に参加する地域住民)