ルワンダJICA帰国研修員同窓会(JAAR)総会の開催(2014年7月6日)
7月6日,我が国の技術協力の一環である本邦及び第三国での短期・長期研修事業に参加したルワンダ人研修員からなる「ルワンダJICA 帰国研修員同窓会(JICA Alumni Association of Rwanda 略称 JAAR)」の総会がキガリ市にあるウムバノホテルで開催されました。JAARは2004年に研修員有志により設立され,現在約200人のメンバーが所属しています。今年6月に,ルワンダ・ガバナンス局(Rwanda Governance Board 略称 RGB)より公式にNGOとして認められました。
小川大使は総会に出席し,昨年11月にJAARと共にウムガンダに参加出来たこと,また,今年の2月に大使館主催の文化イベントにJAARも参加したことに感謝の意を表しました。そして,両国関係の強化のため今後も一層の活躍を期待する旨の冒頭挨拶を行いました。
今般の総会では,今後の活動予定である,文化イベント,食品加工の新しいプロジェクト,研修生の成果発表会,植林のコミュニティ活動,ウェブサイトの構築等について話し合いが行われました。
(左:開会式挨拶を行う小川大使,右:総会の様子)
(左:総会の様子,右:閉会の挨拶を行うJICA守屋所長)