カガメ大統領への信任状捧呈
(2013年5月24日)
(左:信任状捧呈の記念撮影、右:信任状捧呈後の懇談)
(大統領警護隊の閲兵)
5月24日、小川大使は、大統領府において、カガメ大統領へ信任状を捧呈しました。
信任状とは、派遣国元首が外交使節を信任する意志を示した公文書であり、信任状捧呈式とは、特命全権大使が派遣国元首から託された信任状を、接受国の元首に提出する儀式のことです。新たな外交使節が任命された際には欠かせない儀式のひとつでもあります。
信任状捧呈式は、バイネ外務協力省次官やルゲマ大統領府儀典長も出席し、執り行われました。信任状捧呈後の懇談において、カガメ大統領は、小川大使の着任により、二国間関係がますます深化することを期待すると述べられ、我が国の経済協力に対する謝意、そして今後の貿易・投資の拡大や人的交流の促進に対する期待が表明されました。
信任状捧呈及びその後の記者会見の様子は、ルワンダの日刊紙「The New Times」をはじめ、テレビやラジオでも報道されました。