平成２４年度対ルワンダ草の根・人間の安全保障無償資金協力署名式（２０１３年３月７日）
３月７日、当館は３つのルワンダのＮＧＯと、計３１６，４１０米ドルを供与限度額とする平成２４年度対ルワンダ草の根・人間の安全保障無償資金協力の贈与契約書に署名をしました。「ジェノサイド未亡人協会―アガホゾ」（Association des Veuves du Genocide AGAHOZO）は、集会所の建設によりジェノサイド未亡人の社会復帰支援を、「思いやり協会」（Gira Impuhwe Association）は、就学前教育の普及が遅れている南部県ニャンザ郡で、幼稚園建設により就学前教育の整備を、また、「ルワンダ環境保護活動協会」（ARECO-RWANDA NZIZA/ Rwandese Association of Ecologists）は、北部県ブレラ郡において、主要産物であるジャガイモを安定的に生産できるよう、貯蔵施設及び雨水タンクを建設します。当館は、このような草の根活動への支援を通じて、ルワンダ政府の掲げる長期開発目標「ＶＩＳＩＯＮ ２０２０」の達成に貢献していきます。
草の根・人間の安全保障無償資金協力とは？
「ジェノサイド未亡人協会―アガホゾ」ウェブサイト
「ルワンダ環境保護活動協会」ウェブサイト