平成30年度対ブルンジ補正予算 「疫病の発生,自然災害及び帰還の危機下の住民への支援」開始式典

 7月8日,ブジュンブラにて,宮下大使は,平成30年度補正予算によって支援を行ったIOM案件「疫病の発生,自然災害及び帰還の危機下の住民への支援」の開始式典に参加しました。同案件は,日本政府がIOMへ約100万ドルを贈与し,感染症予防,災害対策及び帰還民統合を支援するものです。
 
(開始式典でスピーチをする宮下大使)

 モルガンIOMブルンジ所長は,「日本政府の支援により,IOMはブルンジにて,疫病予防,自然災害の被災者への支援及び帰還民の3つの緊急課題の解決・予防に貢献することができる。特にブルンジはコンゴ(民)に近く,特にエボラ感染の危険もあるため,日本の援助の意義は非常に大きい。本日改めて日本の援助に感謝の意を申し上げたい。」と述べました。
 
(左側より宮下大使,ンティランベバ・ブルンジ外務省次官,モルガンIOM所長)

 ンティランペバ・ブルンジ外務省次官は,「ブルンジ政府を代表し,日本の貢献に心より感謝申し上げる。ブルンジでは洪水や地滑り等の災害が発生しており,その予防及び対策は,ブルンジの社会・経済の発展のために必要不可欠である。日本・ブルンジは緊密で良好な二国間関係を構築しており,非常に誇りに思う。この案件もまた,日本・ブルンジの緊密な二国間協力を表すモデルケースとなっている。改めて日本政府に感謝する。」と述べました。

 宮下大使は,「日本政府はIOMと一緒にブルンジにて,総額100万ドルで3つの案件を実施しており,そのうちの1つ目は自然災害により困難な状況下にある人々への支援であるが,日本には災害が多くあるため,災害後の支援の重要性を非常によく理解している。IOMを通して,緊急災害キットを配布できることを大変うれしく思う。また,今次案件にて,邦人職員が雇用された点,緊急災害キットに日本の商品が使われている点,さらに,日本のNGOであるテラ・ルネッサンスと活動を実施している点を高く評価している。日本政府は今後も一層国際機関と協力しつつ,ブルンジに貢献していきたい。」と述べました。
 
 
(宮下大使,外務次官,ブジュンブラ市長,モルガンIOM所長他)