ブジュンブラ港改修計画追加贈与 EN 署名式
令和3年5月7日


5月7日、今井大使はシンギロ外務・開発協力大臣とともに、対ブルンジ無償資金協力「ブジュンブラ港改修計画」の追加贈与に関する交換公文(E/N)に署名を行いました。これに続き、丸尾JICAルワンダ所長も贈与契約(G/A)の署名を行いました。
本計画はブジュンブラ港を改修することで、ブルンジが面するタンガニーカ湖を利用した物流の円滑化を計り、ブルンジの経済成長を後押しするものです。今般、新型コロナウイルス感染症拡大による影響に対処するため、新たに5.67億円追加贈与を行うこととなり、供与限度額は33.67億円となりました。
今井大使は、「本案件は、2014年に開始した案件であるが、2015年のブルンジの危機及び2020年の新型コロナウイルスの影響により、二度も中断を余儀なくされるという紆余曲折を経て本日に至る。同期間中に本件の実施及び維持のために尽力してくれた関係者に感謝申し上げたい。」と述べました。
本計画はブジュンブラ港を改修することで、ブルンジが面するタンガニーカ湖を利用した物流の円滑化を計り、ブルンジの経済成長を後押しするものです。今般、新型コロナウイルス感染症拡大による影響に対処するため、新たに5.67億円追加贈与を行うこととなり、供与限度額は33.67億円となりました。
今井大使は、「本案件は、2014年に開始した案件であるが、2015年のブルンジの危機及び2020年の新型コロナウイルスの影響により、二度も中断を余儀なくされるという紆余曲折を経て本日に至る。同期間中に本件の実施及び維持のために尽力してくれた関係者に感謝申し上げたい。」と述べました。