対ブルンジ無償資金協力「経済社会開発計画」交換公文(E/N)署名式
令和4年3月25日




3月24日、今井大使はシンギロ外務・開発協力大臣とともに、対ブルンジ無償資金協力「経済社会開発計画」(4億円)に関する交換公文(E/N)に署名を行いました。
本計画により、ブルンジにおよそ320万リットルのガソリンが供与されます。本計画は、現下の国際情勢により、深刻な燃料不足に直面するブルンジにガソリンを供与することで、物流の円滑化や物価の安定等の経済の安定化を目指すものです。また、本計画により、ブルンジ政府は見返り資金を積み立てることになっており、同資金はブルンジの経済社会発展に資する案件に使用されます。
本計画により、ブルンジにおよそ320万リットルのガソリンが供与されます。本計画は、現下の国際情勢により、深刻な燃料不足に直面するブルンジにガソリンを供与することで、物流の円滑化や物価の安定等の経済の安定化を目指すものです。また、本計画により、ブルンジ政府は見返り資金を積み立てることになっており、同資金はブルンジの経済社会発展に資する案件に使用されます。
今井大使は、10年前の日本によるブルンジへの燃料に関する援助(2009年度及び2012年度のノンプロジェクト無償資金協力)は内戦終結後間もない中、発展を実現しようとするブルンジを後押ししようとするものであり、今般の援助は、2020年の新政権発足以降、発展のため懸命に努力するブルンジを後押しようとするものとし、「10年たっても、ブルンジに耳を傾け、同国の発展のための取り組みに寄り添うという日本の考え方は変わらない。」と述べました。