2022年天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和4年3月31日
スピーチ
乾杯
太鼓
外務事務次官と
日・ブルンジ友好関係60周年目の節目にあたる2022年、3月24日に、天皇誕生日祝賀レセプションをブジュンブラにおいて開催しました。ブルンジにおける同レセプションの開催は初めてであり、バシカコ外務事務次官をはじめ、ブルンジ政府関係者、外交団、経済関係者、メディア関係者,国際機関代表等約80名の出席を得て、両国間の60周年の歩みを振り返るとともに、日・ブルンジ関係のさらなる発展のために協力していく意思と期待が確認されました。
 
今井大使は、挨拶の中で、ブルンジ国民から親しまれる「日本通り」に代表されるインフラ支援やTICADプロセスと人間の安全保障に関する取組み、東日本大震災時のブルンジからお見舞いや義援金、東京オリンピックをきっかけとした下妻市とブルンジの人的交流等に彩られる60年の友好関係について振り返りつつ、今後、日本はブルンジの「持続的な経済成長への転換と社会開発」を後押しするという基本方針の下、「農業開発」、「運輸インフラ・通関能力改善」及び「基礎的社会サービスの向上」の重点分野における取組を引き続き強化していきたい旨述べました。