経済社会開発計画E/N署名式
令和4年11月24日

11月11日、今井大使はシンギロ外務・開発協力大臣とともに、対ブルンジ無償資金協力経済社会開発計画(3億円)に関する交換公文(E/N)の署名を行いました。
本計画により、ブルンジギテガ県病院に3億円相当の医療機材が供与されます。本計画は、ブルンジが掲げる「国家保健政策2016―2025」において設定されている大目標にある、「国及び地方レベルでの保健システムの改善」に資するものである。しかしながら、ブルンジ国内における医療設備の導入は十分に進んでおらず、国民の医療サービスへのアクセスを確保することは急務。本プログラムは、同国の基礎的社会サービス向上のため、医療水準の向上を図り、もって二国間関係の強化を目指すものです。
署名後のインタビューにおいて、今井大使から、「現在、首都機能の強化が進むギテガにおいて、今回の3億円の供与により、ハブとなる医療施設の機能強化を行い、ブルンジ国内における医療サービスへの公平なアクセスを確保することで、一人でも多くの命を救うことに貢献したい。今後の二国間の関係をより強固にすべく引き続きブルンジへの必要な支援を行う」と述べました。
シンギロ外務大臣からは「本プログラムを署名することができ大変光栄。本日、両国の間で署名した交換公文は、非常に意義あるもの。日本との二国間関係を強化することは、ブルンジ市民の生活水準の向上に直結する。また、ブルンジ市民の健康のために不可欠な医療機材の供与に感謝申し上げる。安倍元総理の国葬で訪日した際に、林外務大臣と、医療をはじめ、教育や交通、農業など様々な分野で今後も両国の協力関係を継続することを確認した。60年にわたり良好な協力関係を築いてきた両国であるが、今後の2国間関係の更なる深化を願っている。」
本計画により、ブルンジギテガ県病院に3億円相当の医療機材が供与されます。本計画は、ブルンジが掲げる「国家保健政策2016―2025」において設定されている大目標にある、「国及び地方レベルでの保健システムの改善」に資するものである。しかしながら、ブルンジ国内における医療設備の導入は十分に進んでおらず、国民の医療サービスへのアクセスを確保することは急務。本プログラムは、同国の基礎的社会サービス向上のため、医療水準の向上を図り、もって二国間関係の強化を目指すものです。
署名後のインタビューにおいて、今井大使から、「現在、首都機能の強化が進むギテガにおいて、今回の3億円の供与により、ハブとなる医療施設の機能強化を行い、ブルンジ国内における医療サービスへの公平なアクセスを確保することで、一人でも多くの命を救うことに貢献したい。今後の二国間の関係をより強固にすべく引き続きブルンジへの必要な支援を行う」と述べました。
シンギロ外務大臣からは「本プログラムを署名することができ大変光栄。本日、両国の間で署名した交換公文は、非常に意義あるもの。日本との二国間関係を強化することは、ブルンジ市民の生活水準の向上に直結する。また、ブルンジ市民の健康のために不可欠な医療機材の供与に感謝申し上げる。安倍元総理の国葬で訪日した際に、林外務大臣と、医療をはじめ、教育や交通、農業など様々な分野で今後も両国の協力関係を継続することを確認した。60年にわたり良好な協力関係を築いてきた両国であるが、今後の2国間関係の更なる深化を願っている。」