スマート・ルワンダの日(SMART RWANDA DAYS)
(2013年6月18日)
(最終セッションに参加した小川大使(右))
6月17日及び18日の2日間にわたり、青年・ICT (Information and Communication Technologies) 省は世界銀行と共同して「スマート・ルワンダの日(SMART RWANDA DAYS)」を開催しました。小川大使は2日目の最終セッションに出席し、国家ICT戦略・計画やICTを活用して起業を考える人達のために作られたK-Lab (Knowledge-Lab)の素案作りに貢献した日本人専門家や第5回アフリカ開発会議(TICADV)において開催されたシンポジウム「ルワンダと日本の間で起こっているICTによるイノベーション」を紹介するとともに、ルワンダがICTを活用し、効率的な経済成長を遂げることを期待する旨挨拶をしました。
スマート・ルワンダの日は、ルワンダが経済成長を遂げるにあたり、ルワンダ政府、専門家、市民社会、民間セクターやドナーが一緒になり、ICTや革新的なアプローチを通じて、解決策を話し合うことを目的に開催されました。会議では、他国でのICTを活用した取組が紹介され、また、ルワンダにおける各分野の課題に対するICTを活用した解決策案につき議論されました。