ブルンジ共和国は、在ルワンダ日本国大使館が管轄しています。





草の根・人間の安全保障無償資金協力 2013/2014

 

タイトル

平成25年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力2案件の贈与契約署名式開催

日付

2014年2月28日

場所

ブルンジ共和国ブジュンブラ市JICAブルンジ事務所

案件名・
供与金額

  1. ギヒンダ小学校拡張計画 (97,420米ドル)
  2. ルミエレ診療所医療関連機器整備計画 (69,135米ドル)

出席者

-    在ブルンジ日本国大使館 森美樹夫公使
-  前駐ケニア国ブルンジ大使、現国会議員 エゼシエル・ニビギラ氏
-  在ブルンジ日本国大使館 豊田友紀子三等書記官
-    被供与団体NGO「皆に光あれ」代表 エルネスト・ンダイシミエ氏
-   被供与団体NGO「村落地域自発的開発のすすめ(IDPR)」

          代表 イザック・ンダイセンガ氏

-  各被供与団体職員及び関係者、外部監査人
-    新聞・テレビ取材班  
 

合計約15名

概要

 

 

 

 

 

 

 平成25年度の対ブルンジ共和国草の根・人間の安全保障無償資金協力案件2件(供与額合計約166,000米ドル)に対する署名式がブジュンブラ市JICAブルンジ事務所にて行われ、森公使と各被供与団体の代表者が贈与契約書に署名しました。式は各被供与団体の代表者達による案件の説明と、日本政府に対する謝辞によって始まりました。この2件の分野と内容は、以下のとおりです。

 

1. 教育:教室の建設や教育資材の整備(村落地域自発的開発のすすめ(IDPR))

-ブジュンブラ・ルーラル州イサレ地区

2. 保健医療:医療機材の整備(皆に光あれ)

-ブジュンブラ市キナマ地区

 

 式には被供与団体関係者の他、前駐ケニア国ブルンジ大使で現国会議員のエゼシエル・ニビギラ氏が列席しました。式中、被供与団体代表達は日本の支援について謝辞を述べ、また、その後でニビギラ議員は、かつての内戦からブルンジが復興を続けている中での今回の支援について、日本政府への謝意を表し、両国の友好について述べました。

 

森公使はこれに対するスピーチの冒頭で、2014年2月9日に発生したブジュンブラ北部の豪雨およびそれに伴う洪水・土砂崩れによる被害者に対し、お悔やみの言葉を述べました(日本政府は、この災害支援のために豪雨発生後すぐに120,000米ドル分の緊急援助物資を供与しています。)。森公使は被供与団体に対し、案件が採択されたことへの祝辞を述べるとともに、本件が円滑に実施され、一日も早く完了することへの期待を述べました。

写真

 

在ブルンジ日本国大使館 森美樹夫公使(奥)

 

謝辞を述べるエゼシエル・ニビギラ議員

 

贈与契約締結:皆に光あれ

 

贈与契約締結:村落地域自発的開発のすすめ(IDPR)

 


 

 


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