【広報文化】日本ルワンダ学生会議交流イベントの開催(2017年8月13日)

平成29年8月14日
両国学生によるソーラン節の披露
両国学生によるルワンダの伝統舞踊
8月13日,日本ルワンダ学生会議(JRYC)による文化交流イベント「JRYC Community Exchange」が開催されました。日本ルワンダ学生会議は,日本の大学生とルワンダ大学の学生が共同運営する国際学生団体であり,それぞれの国での活動に加え,年2回,日本人学生によるルワンダ訪問及びルワンダ人学生による日本訪問を実施しています。

今回,8月5日から15日まで,日本人学生8名がルワンダを訪問したのに合わせて開催された同イベントでは,「相互理解の本質(essence of mutual understanding)」をテーマに,両国の大学生が1つのチームとなりソーラン節やルワンダ伝統舞踊などのパフォーマンスを披露するとともに,ムリガンデ元駐日大使を交えてのパネル・ディスカッションも行われました。

宮下大使は,主賓として挨拶を行い,「外交の仕事の本質も相互理解を促進することにある,今回日本人学生の皆さんにとって,このルワンダでの草の根レベルの交流がルワンダの人々との更なる相互理解を促進するとともに,この交流が5年後,10年後,さらにその先まで続くものであるよう願っている」と述べました。
宮下大使によるスピーチ
日本側のメンバーと宮下大使夫妻