トランスフォーム・アフリカ・サミット出席者のための大使公邸レセプション(2018年5月8日)

平成30年5月11日
宮下大使の挨拶
満員となった会場
 2018年5月7日から9日まで,アフリカ最大のICTイベント「第4回トランスフォーム・アフリカ・サミット」がキガリで開催され,日本からICT分野の日本企業関係者ほか80名以上がルワンダを訪問しました。在ルワンダ日本大使館は,5月8日夜,大使公邸において日本からのサミット出席者や当地日本企業関係者など約100人を招いたレセプションを開催しました。出席者は,ルワンダ進出に向けた人脈構築やパートナーシップ締結のための意見交換を行いました。
日本企業による会社紹介
富永総務省総務審議官(左)
 宮下大使は,挨拶の中で「ルワンダ着任以来最大規模となる日本人ICT関係者がルワンダを訪問したことは非常に喜ばしい,治安が良く汚職も少ないルワンダにて,ICT大国としての日本のプレゼンスを更に向上させるためにも,多くの日本企業がルワンダに投資し,拠点を設立してほしいと思う」と述べました。
 また,これまで40人のルワンダ人留学生を受け入れてきた神戸情報大学院大学の福岡副学長は,「初めてルワンダを訪れた2012年当時,ルワンダのICT分野で活躍する日本人は非常に少なかったが,多く人々の尽力もあり,日本はICT先進国として認識されるようになった,今後もICT分野を中心に日本はルワンダの良きパートナーであり続けたい」と述べました。