第4回トランスフォーム・アフリカ・サミットの開催
平成30年5月18日
5月7日から9日にかけて、キガリにて、アフリカ最大級のICT分野のイベント「トランスフォーム・アフリカ・サミット2018」が開催されました。同サミットには総務省富永総務審議官、JICA加藤理事を始め、多くの日本関係者80名以上が出席しました。少なからぬ日本人がパネリストとしてパネルディスカッションでの議論に参加し、また、「ジャパン・パビリオン」が開設される等、日本のプレゼンスが随所にみられ、終日大変な盛り上がりを見せました。
【ジャパン・パビリオン】
今回のサミットでは初めて、会場内にジャパン・パビリオンが設置されました。20数社の日本企業による展示が行われたパビリオンは、会場内で一際目立った存在で、パビリオンを訪れた多くの参加者に日本の最新技術を印象づけました。
また、ルワンダのカガメ大統領もこのジャパン・パビリオンを訪れ、出展企業の説明を聞きながら、展示を見て回りました。
【ジャパン・パビリオン】
今回のサミットでは初めて、会場内にジャパン・パビリオンが設置されました。20数社の日本企業による展示が行われたパビリオンは、会場内で一際目立った存在で、パビリオンを訪れた多くの参加者に日本の最新技術を印象づけました。
また、ルワンダのカガメ大統領もこのジャパン・パビリオンを訪れ、出展企業の説明を聞きながら、展示を見て回りました。


【日本総務省とルワンダICT省との間の協力覚書の締結】
総務省富永総務審議官とルワンダICT省ルランギルワ大臣は、ICT分野における総務省とICT省との今後の協力に関する覚書に署名しました。これにより、両省は今後、専門家や技術者の派遣、交流などを通して人材開発を行うほか、技術やサービスのイノベーションの促進に向けて協力していくことを予定しております。
総務省富永総務審議官とルワンダICT省ルランギルワ大臣は、ICT分野における総務省とICT省との今後の協力に関する覚書に署名しました。これにより、両省は今後、専門家や技術者の派遣、交流などを通して人材開発を行うほか、技術やサービスのイノベーションの促進に向けて協力していくことを予定しております。


富永総務審議官は、「覚書の締結により、今後ルワンダと長期的に協力することを目指している。二国間の協力によって、ICTを活用して様々な問題の解決に資することを願っている」と述べました。また、ルランギルワ大臣は、「ルワンダと日本がお互いから学ぶことによって、より一層ICT分野の発展を進めることができる。そのため、この協力は両国にとって価値のあるものである」と述べました。さらに、宮下大使は、「ICT分野は日本とルワンダ間の協力にとって最も重要な分野の1つである。本日署名された覚書を基礎に今後両省間、ひいては日ルワンダ間の協力関係が強化されていくことを期待している」と祝辞を述べました。
日本政府はルワンダのICT分野において、様々な支援を行っていますが、日本企業もルワンダのICT分野に進出してきています。なお、ルランギルワ大臣は本年3月に訪日し、東京と神戸で、政府関係者や企業関係者、ルワンダ人留学生などと意見交換を行いました。
日本政府はルワンダのICT分野において、様々な支援を行っていますが、日本企業もルワンダのICT分野に進出してきています。なお、ルランギルワ大臣は本年3月に訪日し、東京と神戸で、政府関係者や企業関係者、ルワンダ人留学生などと意見交換を行いました。