日・ルワンダ首脳会談

2019/8/30
 

 本29日午後3時45分頃から約10分間,横浜において,安倍晋三内閣総理大臣は,ポール・カガメ・ルワンダ共和国大統領(H.E. Mr. Paul KAGAME, Presiden of the Republic of Rwanda)との間で日・ルワンダ首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。なお,カガメ大統領は28日から30日まで開催中の第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)に参加するため訪日中です。

  1. 冒頭,安倍総理大臣から,「本年1月に続くカガメ大統領の訪日を歓迎する」旨述べつつ,両国間関係の一層の発展を希望する,また,人材育成,技術,イノベーションを主要テーマとするTICAD7の議論におけるカガメ大統領の導力に期待する旨述べました。これに対し,カガメ大統領から,「前回の訪日に続く温かい歓迎に感謝する」旨述べつつ,「日本がTICADのイニシアティブを続けていることが,アフリカの利益になり,日・アフリカ間の繋がりを強化している」旨発言がありました。
  2. 続いて,安倍総理大臣から,先般署名を行った「農業変革を通じた栄養改善のための分野別政策借款」を通じて,子供の栄養改善に向けたルワンダの取組を後押ししたい旨述べました。また,両国の貿易投資関係を強化したい旨述べるとともに,両国で開発されたルワンダ初の人工衛星が近く打ち上げられることを歓迎しました。これに対し,カガメ大統領から,「技能研修,教育,インフラ,イノベーション,起業といった重要分野での日本の支援に感謝する」と発言し,また,ルワンダにおける日本企業の進出が進んでいることを歓迎しました。
  3. この他,両首脳は安保理改革を含む国際場裡における協力や北朝鮮情勢等に関し,意見交換を行いました。