【重要】帰国希望調査(希望者・在留届未提出者は要回答)

令和2年3月31日

・29日,新たに10名の新型コロナウイルス感染者が確認され,現在ルワンダでは計70名になりました。

・ルワンダでは,3月20日深夜より,国際線の運行停止措置を実施しています。

運航停止期間については,現時点「当初30日間」としていますが,世界的な感染拡大状況に加え,ルワンダ国内での感染者数が明らかな増加傾向にある中,同措置は更に期間を延長する可能性があります。

・現時点では帰国可能な便はありませんが,今後航空会社の臨時便等の措置が執られる可能性もあります。臨時便での帰国を希望される方は個別にご連絡いたしますので,御家族等の人数も含め,以下の情報をrw.emb-japan@kq.mofa.go.jpまで連絡してください。現在ルワンダに滞在中の方で,在留届を提出されていない方は帰国希望の有無に関わらず連絡をお願いします。

(1)氏名(漢字)

(2)氏名(アルファベット ※旅券に記載されているもの。)

(3)性別

(4)旅券番号(パスポートナンバー)

(5)電話番号(ルワンダ国内の連絡先)

(6)電話番号(日本国内の連絡先)

※以上の情報については,誤入力,スペルミス等があると搭乗できない可能性があるので,注意してください。

・現在の状況下での帰国は極めて困難です。今後,臨時便が運行された際,特に,ご高齢の方,持病(特に喘息や呼吸器系疾患,心臓疾患等)のある方,体の弱い方,長期滞在が不安な方,滞在許可期間が切れる方,小さいお子様がいらっしゃるご家族の方,有事の際に当地で身寄りのない方,日本にいる御家族が心配な方はご帰国をご検討ください。また,留学生,インターンなどの方は,日本に居る御家族とよく相談してください。

・重篤な病気や怪我等での緊急移送についても,現時点で緊急移送が滞りなく行える保障はありません。(周辺国も国境閉鎖や空港閉鎖の措置をとっているため)

・臨時便の航空券代については,これまで運行したカタール便のエコノミークラスで13,000米ドルから5000米ドルの間の価格帯でした。使用される機種や搭乗する人数により価格差は生じます。なお,ルワンダ政府による外出禁止等の措置期間中ということもあり,当地代理店が執っている支払い方法の多くは銀行振り込みで,現金やクレジットカードは原則的に使えない店舗がほとんどです。3月25日に出発したカタール便に搭乗した分については,利用者の事情を考慮して,事後の海外送金を認めていた代理店もありますが,支払いが滞ったり,手続き上の不都合が生じた場合は支払い方法として認められなくなる可能性があります。帰国を検討されている方は,口座をお持ちの銀行に(振込金額の上限や制約の有無を)相談し,振り込み等によるチケット購入についても早期に準備していただければと思います。

 

緊急時の連絡は,下記連絡先までお願いいたします。

在ルワンダ日本国大使館 領事班

250-78-838-5404

rw.emb-japan@kq.mofa.go.jp