ルワンダ空港国際線商業便の一部再開について
8月1日からのルワンダ空港国際線商業便の一部再開に伴い,ルワンダからの出国及びルワンダへの入国に際して,以下の措置がとられることが、7月29日にルワンダ当局から発表されました。
以下の記載内容は、在ルワンダ日本大使館として現時点で把握している内容を、邦人の皆様の便宜の為にお知らせするものであり、ルワンダ当局による措置やその変更に関して、当館は一切の責任を負えない点ご留意ください。ルワンダの入国及び出国に関する措置の詳細についてご不明点がありましたら、ルワンダ当局にお問い合わせください。
1 ルワンダから出国する場合
出発前72時間以内のPCR検査(自費)
キガリ国際空港から出国する場合,全ての乗客に対して,出発前72時間以内に実施したPCR検査結果(陰性証明)が求められています。検査の受診方法については、ルワンダ・バイオメディカルセンターのホームページを参照してください。渡航直前のトラブルを避けるために、可能な限り書類でのPCR検査結果(陰性証明)を入手され、お持ちになる事をお勧めします。また、ルワンダ国家警察から,深夜早朝の外出禁止時間帯(午後9時-早朝5時)に、空港に向かう必要がある者は、ルワンダ国家警察に事前許可を得るようにとの指示が、昨日(8月2日)発表されております。以下のルワンダ国家警察のサイトに登録方法詳細がありますので、その指示に従い、事前に許可を得てください。手続きの詳細についてご不明点がありましたら、ルワンダ国家警察にお問い合わせください。
登録方法にはホームページ上の登録と、携帯電話での登録と2つの方法があります。
(1)ホームページ上の登録
移動許可(Movement Clearance)のサイトにアクセスし,名前,車両番号,フライト情報等を入力する。
(2)携帯電話での登録
「*127#」に電話を掛けて,画面に表示される説明に従い携帯から名前,車両番号,フライト情報等を入力して手続きをする。(英語又はキニヤルワンダ語の表示)
(Announcement)
https://rbc.gov.rw/fileadmin/user_upload/annoucement/COVID%2019%20booking%20for%20testing.pdf
2 日本(第三国)からルワンダへ入国する場合
以下のURLに在英ルワンダ大使館がアップロードしているInfo note for passengers arriving in Rwanda(以下「INFO」)をご参照ください。
(Info note for passengers arriving in Rwanda) https://www.rwandahc.org/update-for-passengers-arriving-in-rwanda/
(1)出発前72時間以内のPCR検査(自費)
出発国(日本/第三国)にて出発前72時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書(英文)を取得する必要があります。
(2)Passenger Locator Formへのオンライン登録
出発国(日本/滞在国)にて、下記のURLからPassenger Locator Form のオンライン登録を行う必要があります。渡航者情報の入力の他、出発国で取得したPCR検査の陰性証明をアップロードしてください。この登録を完了した時点で発行されるコードをキガリ空港到着時に提示する必要があります。
(Passenger Locator Form)
(3)キガリ到着後のトランジット・ホテルの予約
キガリ到着後少なくとも24時間(2回目のPCR検査の結果が出るまで)は、トランジット・ホテルに滞在する必要がありますので、上述のINFOに記載されているトランジット・ホテルを予約されることを推奨いたします。
(4)キガリ到着後のPCR検査(自費)
出発国(日本/第三国)で行ったPCR検査を1回目とすると、キガリ到着後に2回目のPCR検査を受けることが必要です。この2回目の検査の受診に当たっては、ルワンダ・バイオメディカルセンターのホームページを参照してください。
(Announcement)
https://rbc.gov.rw/fileadmin/user_upload/annoucement/COVID%2019%20booking%20for%20testing.pdf
参照リンク
ルワンダ・バイオメディカルセンター
https://www.rbc.gov.rw/index.php?id=188
緊急時の連絡は,下記連絡先までお願いいたします。
在ルワンダ日本国大使館 領事班(鈴木・大山・笹尾)
+250-25-250-0884
https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html