令和4年度日本NGO連携無償資金協力「ルワンダ国の農村の貧困削減と自律的な発展に向けた農道整備体制の確立(特活)道普請人」の活動視察

令和6年2月15日
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写真:福島大使に説明する道普請人プロジェクト・マネージャー
写真:ゲストに説明する道普請人スタッフ
 2024年2月13日(火)、福島大使は、令和4年度日本NGO連携無償資金協力を通じて支援された「ルワンダ国の農村の貧困削減と自律的な発展に向けた農道整備体制の確立(実施団体:(特活)道普請人)」の事業の視察(東部州カヨンザ郡)を行いました。当日は、ムンガニンカ経済開発担当カヨンザ郡副郡長、Rwinkwavuセクター長、横溝・(特活)道普請人プロジェクトマネージャー、現地メディア等が参加しました。

 
 
土のうを用いた道路整備に参加する福島大使
メディアのインタビューに答える福島大使
本事業では、ルワンダ政府から地方政府に至る道路整備・雇用創出・職業訓練を担当する機関が連携し、国内全土において継続的に、土のう工法を含む労働集約型未舗装道路整備手法を地域住民が身に付け、現行の道路整備政策により実施される事業に参画することで、農道の通年通行性が向上し農村の貧困削減に貢献することを目的としています。
 
当日は、福島大使を含むカヨンザ郡の研修参加者50名を含む関係者が、土のうを用いた道路修復の作業を行いました。