先行上映会の実施「Japanese Film Festival~在ルワンダ日本国大使館開館15周年記念~ 」

令和7年11月12日

2025年11月12日、在ルワンダ日本国大使館は、フランス文化センター(Centre Culturel Francophone du Rwanda)との共催で実施する「Japanese Film Festival~在ルワンダ日本国大使館開館15周年記念~」の先行上映会を主催し、福島大使が出席しました。同先行上映会は、2025年12月16~19日にかけて同センターで実施する日本映画上映祭の機運を高めるべく実施したものです。先行上映会には当地政府関係者含む約50名が参加し、日本アニメ映画界の金字塔作品である「AKIRA(1988)」を鑑賞しました。 

フランス大使
上映前に行われたスピーチにて、Aurélie Royet-Gounin在ルワンダ仏大使は、「フランス文化センターとして、Japanese Film Festivalを共催できることを光栄に思う。当文化センターはこれまで、2023年から毎年行われてきたジブリ映画上映祭の実施で在ルワンダ日本大使館と協力してきた。本年は、計8作品の映画が上映される予定なので、是非多くの方に足を運んでいただきたい」と述べました。
日本大使
福島大使は「今次上映祭をきっかけに日本が世界に誇るアニメ文化や映画作品の魅力を感じていただき、日本文化の魅力を感じていただければ幸い。日本のアニメや映画は今や世界中で評価されており、今後はルワンダ含むアフリカにも浸透していくだろう。また、本上映会を共催し、実現に尽力してくれたフランス文化センターに改めて感謝を申し上げたい」と述べました。 
来場者の様子

上映会後には、当地で豆腐やカツサンドなどを販売する日本食材店「Tombo Japanese Foods」が提供する食事や日本酒等が提供され、上映会参加者は日本の食事や飲み物に舌鼓を打ちながら、上映会に関する交流を行いました。 

日本食
 在ルワンダ日本国大使館は、12月16日(火)~19日(金)の4日間、大使館の開館15周年を記念し、フランス文化センター及び国際交流基金との共催で「Japanese Film Festival~在ルワンダ日本国大使館開館15周年記念~」を実施します。「AKIRA」、「ハウルの動く城」といった日本のアニメ文化を牽引してきたアニメ作品のほか、「大河への道」「線は僕を描く」といった実写作品含め計8作品(一日2作品、2部上映制)を上映予定です。入場料は無料、事前登録不要です。上映スケジュールや各作品の詳細等については、下記リンク先からご確認ください。