マハマ難民キャンプにおけるブルンジ難民支援2案件(WFP,UNHCR連携)開始式典

2019/6/10
6月4日,宮下大使は,東部県キレヘ郡のマハマ難民キャンプにおいて,平成30度補正予算によって支援を行ったWFP案件「マハマキャンプの難民に対する食料及び栄養支援」及びUNHCR案件「ブルンジ難民の保護及び支援」の合同開始式典に出席しました。この2つの案件は,日本政府がWFPへ約1億1,200万円,UNHCRへ3,000約万円をそれぞれ贈与し,両機関がマハマ難民キャンプのブルンジ難民を支援するものです。
マハマ難民キャンプの人々から歓迎を受ける宮下大使
ドツェUNHCRルワンダ事務所副代表は,「昨年に続く日本の支援のおかげで,UNHCRは今回保健サービスの提供や子どもの保護を行う予定である。今回のプロジェクトは,人々の健康に貢献し,食料不足の子どもの命を救い,HIV患者を支援しており,6万人の難民をターゲットにしているが,裨益者はそれ以上になるだろう。日本の継続的な支援に感謝申し上げる。」と述べました。

ヘイネスWFPルワンダ事務所代表は,「日本の貢献に心より感謝申し上げる。日本の100万ドルの支援によって提供される800トンの食料は,現在マハマ難民キャンプで暮らす6万人に裨益するだろう。」と述べました。
日本が支援した食料の引渡し
宮下大使は,「マハマ難民キャンプを訪れるのは,今回で8回目となる。キャンプ収容人数も6万人に増加したと伺い,支援に対する需要も高まる中,日本政府として,同キャンプを支援することを光栄に思う。自分が着任してから,WFPとの協力により食料を提供するのは3回目となる。今回の支援は,WFPとUNHCRの両機関を通してのものとなるが,WFPの食料援助により難民の皆さんのお腹を満たすことができるとともにUNHCRのプロジェクトにより,子どもの保護,保健サービス,法的サービスといった重要な3分野で,難民の皆さんの身体を守ることに貢献することになる。難民代表から昨年日本が支援した救急車が重要な役割を果たしていると聞き,大変光栄である。」と述べました。

宮下大使は,今回WFPを通じて支援した食料が保管されている食料庫や同食料の配給現場を視察するとともに,UNHCRを通じて支援している医療センターを訪問しました。