宮下大使の兵庫県訪問
平成29年1月9日


2016年12月,宮下大使は,神戸情報大学院大学(KIC)と音羽電機工業株式会社の視察を行うとともに,久元神戸市長を表敬しました。
KICでは,文部省奨学金やABEイニシアティブにより,ルワンダから受け入れた12名の留学生と意見交換を行うとともに,外国人学生を対象に日本のアフリカ外交について講演を行いました。
音羽電機工業の視察においては,ABEイニシアティブでKICに留学したルワンダ人のインターン生から「ルワンダは世界有数の雷被害を受けている国である」との話を聞いたことを契機として,ルワンダのトゥンバ高等技術専門学校で,実際に免雷機器を設置し,実証実験を開始したとの説明を受けました。
久元神戸市長への表敬においては,昨年5月に同市長がキガリを訪問した際,ムカルリザ・キガリ市長とともに,キガリと神戸の協力強化を謳った共同声明に署名したことに関し,宮下大使から,久元市長のリーダーシップの下,神戸市がこれまでキガリ市との協力を進めてこられことに謝意を表明し,今後も大使館として協力を惜しまないと述べました。
KICでは,文部省奨学金やABEイニシアティブにより,ルワンダから受け入れた12名の留学生と意見交換を行うとともに,外国人学生を対象に日本のアフリカ外交について講演を行いました。
音羽電機工業の視察においては,ABEイニシアティブでKICに留学したルワンダ人のインターン生から「ルワンダは世界有数の雷被害を受けている国である」との話を聞いたことを契機として,ルワンダのトゥンバ高等技術専門学校で,実際に免雷機器を設置し,実証実験を開始したとの説明を受けました。
久元神戸市長への表敬においては,昨年5月に同市長がキガリを訪問した際,ムカルリザ・キガリ市長とともに,キガリと神戸の協力強化を謳った共同声明に署名したことに関し,宮下大使から,久元市長のリーダーシップの下,神戸市がこれまでキガリ市との協力を進めてこられことに謝意を表明し,今後も大使館として協力を惜しまないと述べました。

本訪問に関しては,2016年12月21日付毎日新聞
,同日付神戸新聞,12月24日付朝日新聞に記事が掲載されました。
