【経済協力】ABEイニシアティブ第4バッジ壮行会(2017年8月23日)
平成29年8月25日


2017年8月23日,キガリ市内のセレナホテルにて,「ABEイニシアティブ」第4バッジで日本に留学するルワンダ人学生13名及びブルンジ人学生2名の合同壮行会が開催されました。ルワンダ人学生については,ルワンダが国の重点分野と位置付ける情報コミュニケーション技術(ICT)分野を中心に,また,ブルンジ人学生については医学や理工学の分野で,それぞれ日本の7つの大学の修士課程で学んだ後,約半年間日本企業にてインターンシップを行う予定です。
宮下大使は,祝辞の中で,「ABEイニシアティブは,日本の対アフリカ人材育成協力の中心となるプログラムであり,これまで,TICADVでコミットされた1,000人のアフリカ人学生を受け入れるという目標が順調に達成されつつあることに加え,昨年のTICADVIにて同プログラムの継続が決定したことを喜ばしく思う。今回日本に留学する方々には,ルワンダ及びブルンジの発展並びに日・ルワンダ及び日・ブルンジ関係の強化に貢献してほしい」と述べました。
壮行会には,ルワンダ政府関係者に加え,第1バッジで派遣され帰国した留学経験者及び当地日本企業関係者らが参加しました。壮行会後の昼食会では,当地日本企業関係者と留学するルワンダ人の間でも意見交換が行われ,帰国後のパートナーシップに向けて貴重なネットワーク形成の場となりました。
宮下大使は,祝辞の中で,「ABEイニシアティブは,日本の対アフリカ人材育成協力の中心となるプログラムであり,これまで,TICADVでコミットされた1,000人のアフリカ人学生を受け入れるという目標が順調に達成されつつあることに加え,昨年のTICADVIにて同プログラムの継続が決定したことを喜ばしく思う。今回日本に留学する方々には,ルワンダ及びブルンジの発展並びに日・ルワンダ及び日・ブルンジ関係の強化に貢献してほしい」と述べました。
壮行会には,ルワンダ政府関係者に加え,第1バッジで派遣され帰国した留学経験者及び当地日本企業関係者らが参加しました。壮行会後の昼食会では,当地日本企業関係者と留学するルワンダ人の間でも意見交換が行われ,帰国後のパートナーシップに向けて貴重なネットワーク形成の場となりました。

